111:豪で沈没の旧日本軍潜水艦乗組員を追悼 現地で慰霊式

noraneko

2017年02月24日 06:20


豪で沈没の旧日本軍潜水艦乗組員を追悼 現地で慰霊式
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170217/k10010881021000.html
以下、引用



豪で沈没の旧日本軍潜水艦乗組員を追悼 現地で慰霊式
2月17日 21時58分
第2次世界大戦中、オーストラリア北部の沖合で沈没した旧日本軍の潜水艦の乗組員を追悼するための慰霊式が、オーストラリア北部の町ダーウィンで行われました。
第2次世界大戦中の連合国の要衝だったダーウィンでは、1942年1月、旧日本軍の潜水艦「伊124」が港への攻撃を試みた末に反撃を受けて沖合で沈没し、艦長以下80人の乗組員全員が死亡しました。

17日に行われた慰霊式は、日本とオーストラリアの交流団体が主催したもので、両国の政府の関係者や乗組員の遺族などおよそ90人が出席しました。式典では、潜水艦が沈没した海域を臨む高台に建てられる慰霊碑のデザインも発表され、両国の関係者の名前が刻まれているほか、ソナーで撮影された海底の「伊124」の姿もあしらわれています。

日本から出席した遺族のうち、伯父が乗組員だったという千葉七郎さんは、「ここに来るまで自分たちは加害者だという意識が強かったのですが、現地の人々の友好的な態度に非常に驚かされました。日本に帰って母親に報告し、また訪れたいです」と話していました。

主催した団体のキャスリーン・ブレズナーン会長は、「亡くなった方々を追悼することができ、日豪の友好を深めることもできて、うれしく思います」と話していました。



NHKニュースにはなったが、他局では取り上げられなかった模様。最近は民放で取り上げられなくなってきた題材なのでメモ。